星新一 気まぐれロボット

マコです、こんにちは!!

最近、私の周りで星新一さんの作品が話題になっているのですが、一冊も読んだことのなかったので、おすすめされた「きまぐれロボット」を図書館で借りてきました。

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オチは60点?

星さんの作品は短編が多くて、オチが分かりやすいんです。大人も子どもの「クスッ」と笑えるライトなお話で、1話読み終えるたびに「なるほどな~」と妙に納得したりして。

知人が言っていましたが、『シックスセンスのオチが100点だとしたら、60点くらいのオチを連発してくる』という、確かにそんな感じです。そこを狙ってるんだと思います。

実はとても深い

軽く読むこともできるのだけど、たかだか原稿用紙10枚程度のストーリーが言わんとするところは、実はとても深い。

ひとつひとつのお話に、人生を表すようなことわざを当てはめられそうな教訓があります。

例えば、今回借りた「きまぐれロボット」の中で私が好きなのが「地球のみなさん」。

自分の星の高度な文明を地球に伝えるためにやってきたという青年。街の人は青年を「頭がおかしい」「病気」だと病院へ連れて行ってしまいました。
病院で治療を受けさせられた青年は、記憶をなくしてします。これで地球は、貴重な情報を得る機会を失ってしまいました。

「自分の狭い価値観で判断すると大切なものを失ってしまう」そんなことを考えさせられました。


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小学生向けもある

さすがに小学生では、そこまでは読み切れないとは思いますが、ライトなオチは十分楽しむことができます。

知人の小学中学年の娘さんは、普段ゲームばかりなのに、星さんの本をパラパラめくりハマってしまい、トイレにまで持ち込むようになってしまったとか(笑

図書館で借りる際に調べたところ、子供向けの本もあるようで、小学1年生の娘にも読ませてあげたいと思いました。

おわりに

大学のとき、友人が星さんの大ファンで、家にたくさん揃えていて「貸すよ」と言ってくれたんですが、当時の私は、長編小説が好きでショートストーリーばかりを集めた星さんの作品は手が出なかったんですよね。

でも家事・子育てが忙しくまとまった時間が作りにくい今、少しの空き時間に読めてしまう短編小説はアリじゃん!!と新たな価値観を見つけたような得意な気持ちになりました(*’▽’)

長編小説を読み切った後のような達成感はありませんが、読む人の年代や環境、スタイルに合わせて読めるというフレキシブルさはすばらしいですね。

 

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